FAQ

なぜ、PFAS試薬ではADONAを「DONA」と呼んでいるのですか?(そのまま分析に使えますか?)

05 Dec 2025

ADONAの「A」はアンモニウム陽イオンを意味しますが、Restekの標準溶液にはナトリウム塩を用いた錯体が使われているため、「DONA」という略称を採用しています。分析結果には影響しないため、[ADONA」の分析にそのままお使いいただけます。

ADONAは、4,8-ジオキサ-3H-パーフルオロノナン酸アンモニウム(CAS番号:958445-44-8)の商品名です。ADONAの「A」は、本来この錯化合物のアンモニウム陽イオンを指す文字です。

標準溶液の調製にはナトリウムを陽イオンとする錯体を使用しているため、Restekでは「DONA」という略称を採用しています。ADONAとDONAは、いずれも同一の共役酸(CAS番号:919005-14-4)を持ちます。

つまり、どちらの塩も、水に溶ければ完全に同じ「PFASイオン(共役酸)」になるため、分析装置(LC-MS/MS)で測定したときの質量や保持時間に違いはありません。安心して試験にご使用ください。

各種の塩および共役酸のCAS番号については、PFAS化合物クロスリファレンス表をご覧ください。

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GNOT5433-JA
バージョン A