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検出限界の改善とDCM規制対応—RMX GCカラムの実力

04 Jun 2026

概要 

Weck Labsがどのようにしてこの新しい技術を活用し、検出限界の引き下げ、ピーク形状の改善、システムの安定稼働を実現したかをご紹介します。RMX GCカラムは耐久性にも優れており、同じカラムで6か月以上・4,000サンプル以上の分析を継続しています。

Weck LabsがRMXカラムを導入した理由と、塩化メチレン(DCM)使用禁止への対応を検討している他のラボへの推薦理由についてもお話しいただいています。

Weck Labs.のご協力に感謝します。

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トランスクリプト

Weck Labsは総合環境分析ラボです。州内はもちろん、国内外を問わずお客様にサービスを提供しています。環境分析全般およびその周辺領域(土壌、水質、大気など)に関する分析を幅広く実施しており、長年にわたって新興汚染物質の分析で実績を積み上げてきました。他のラボが手がけない、対応できない、あるいはやりたがらない分析も数多く引き受けています。

EPAによる特定化学物質の使用禁止は、業界全体にとって大きな課題となっています。特にレガシーメソッドと呼ばれる従来メソッドのほとんどは、塩化メチレン(DCM)の使用を前提として組み立てられています。DCMの使用禁止は、業界全体に大きな転換を迫っています。

RMXカラムに切り替える前は、従来の5% MSカラムを使用していました。5% MS カラムの性能自体には問題はありませんでしたが、検出限界を十分に下げられないという課題がありました。塩化メチレン(DCM)使用禁止への対応として抽出量を下げた場合、それに見合った低い検出限界が求められます。

長年のパートナーであるRestekは、その品質と評判は業界でも広く認められています。新しいカラムが出ると聞いたとき、試してみるべきだと思いました。長年追い求めてきた目標を、このカラムで実現できるかもしれないと直感したからです。

特に新技術の開発段階において、Restekとは緊密な協力関係を築いています。「これは良い、ここはもっと改善できる、この点は良かった、ここは期待外れだった」という個別のフィードバック項目を考慮し、開発に反映してもらえました。検出限界を10分の1、100分の1、場合によっては1,000分の1にまで引き下げられたことで、抽出するサンプル量を大幅に削減できました。その結果として塩化メチレンの使用量も激減し、システムをよりクリーンに保てるようになり、ダウンタイムが減り、システム全体の頑健性が増しました。

自治体や水道事業者と連携し、飲料水として供給される前の水質を確認するためのデータを提供しています。これらのデータは、水の安全性を保証するうえで重要な役割を担っています。つまり、正確なデータの提供こそが、私たちに求められていることです。そのため、良好なピーク形状は欠かせません。汚染物質の有無を判断する根拠となるからです。

このカラムを6か月、もうすぐ7か月使い続けていますが、交換の必要を感じていません。4,000サンプル以上を分析しても、性能は衰えていません。正直なところ、これだけの過酷な使用条件で、ここまで長く使用できるとは想定外でした。金曜夜にサンプルをセットして週末を通して稼働させ、月曜の朝に担当者が定量処理とデータ確認を行います。それが終わったら、もう月曜の午前中から別の分析に使えます。

RMXカラムの導入はラボのオペレーションを根本から変えました。分析業務の効率が向上し、データへの信頼性も高まっています。RMXカラムは間違いなくお勧めできます。実際に使った私が言うのですから間違いありません。すでにワークフローに組み込んでいますし、今後も使い続けます。自信を持って勧められるカラムです。効果を裏付けるデータも十分に揃っています。普段は「信じてください」という言葉を使わない私ですが、このカラムに限っては使います。—信頼してもらって大丈夫です。

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著者 / 執筆者

  • Restek Corporation

    Restek is a leading provider of chromatography columns, accessories, and certified reference materials. Trust Restek for reliable, high-quality analytical solutions.

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