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リファレンススタンダードの超音波処理

03 Mar 2020

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リファレンススタンダードの保管方法によっては、成分の一部が析出してくる可能性があることをご存じですか?これはその成分の濃度に影響を与え、分析に問題が生じてしまいます。

リファレンススタンダードの超音波処理

このRestek Tipでは、析出した成分を超音波処理によって再度溶解させる方法を紹介します。アンプルの超音波処理の手順と、安全に関するポイントを解説します。

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リファレンススタンダードの保管状況によっては使用前に超音波処理が必要となる場合があります。今回のRestek Tipでは、超音波処理が必要な理由とその方法をご説明します。

まずは必要な理由から見ていきましょう。標準溶液を低温で保存している場合、分析対象成分の一部が析出する可能性があります。これにより濃度が変化し、分析結果に影響を及ぼします。このような場合、超音波処理によってすべての分析対象成分を溶液中に溶かし直してから、移し替えて使用することが重要です。

超音波処理を始めるにあたり、まず超音波洗浄機内にミネラル(塩)が蓄積していないことを確認してください。続いて、洗浄槽に十分な純水が入っているかを確認します。水量はラボの手順や使用機器によって異なります。アンプルを超音波洗浄機に入れ、タイマーを10〜15分間に設定します。

超音波処理中は熱が発生し、アンプル内の圧力が上がることがあります。処理後は室温まで冷ましてからアンプルを開封してください。また、液体が飛び散る可能性があるため、ドラフトチャンバー内で開封することをお勧めします。

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なぜ超音波処理が必要なのか

標準溶液を低温で保存している場合、分析対象成分の一部が析出する可能性があります。これにより濃度が変化し、分析結果に影響を及ぼします。このような場合、超音波処理によってすべての分析対象成分を溶液中に溶かし直してから、移し替えて使用することが重要です。

超音波処理の手順

処理前の確認

  • 超音波洗浄機内にミネラル(塩)が蓄積していないことを確認する
  • 洗浄槽に十分な純水が入っているかを確認する(水量はラボの手順・使用機器により異なる)

超音波処理(10〜15分)

アンプルを超音波洗浄機に入れ、タイマーを10〜15分間に設定します。

開封時の安全対策

超音波処理中は熱が発生し、アンプル内の圧力が上がることがあります。処理後は室温まで冷ましてからアンプルを開封してください。また、液体が飛び散る可能性があるため、ドラフトチャンバー内で開封することをお勧めします。

まとめ:超音波処理の流れ

  • Step 1:超音波洗浄機のミネラル蓄積・純水量を確認
  • Step 2:アンプルを入れ、10〜15分間超音波処理
  • Step 3:室温まで冷ます
  • Step 4:ドラフトチャンバー内で開封し、移し替えて使用

関連リソース:分析用標準溶液の取り扱いガイド|保管温度・光感受性・化合物の適合性
Restek推奨製品:Restek's Reference Standards(リファレンススタンダード: 標準溶液)

よくある質問

Q. なぜ標準溶液に超音波処理が必要になるのですか?

標準溶液を低温で保存している場合、分析対象成分の一部が析出することがあります。これにより濃度が変化し、分析結果に影響を及ぼすため、超音波処理で成分を溶液中に溶かし直す必要があります。

Q. 超音波処理はどのくらいの時間行えばよいですか?

アンプルを超音波洗浄機に入れ、10〜15分間処理します。処理後は室温まで冷ましてから開封してください。

Q. 超音波処理後、アンプルを開封するときの注意点はありますか?

超音波処理では熱が発生し、アンプル内の圧力が上がることがあります。室温まで冷ましたうえで、液体の飛び散りを防ぐためドラフトチャンバー内で開封してください。

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Restek Corporation

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